先日のセールの挨拶文で、今回の新型コロナウィルスに関して気軽な発言をしてしまい申し訳ありませんでした。己の不明さを恥じ入っております。
新型コロナウィルスの世界的な猛威はまだ衰える感じがありません。３月16日の朝セールの挨拶文を作ってた時の世界中の死者数はまだ3700人程だったのに、２週間で10倍近くもの人が亡くなってしまいました。パンデミックとは本当に怖いものですね。
今のところ日本は発症者数は検査の実施があまりされてないので不確かですが、亡くなられた人の数が二桁で押さえられているのは、運が良いとしか言えませんね。前回のサーズの時も運が良く奇跡的に日本での発症が起きなかった事も不思議でしたが、今回もこのまま終息に向かってくれれば、日本にはまだ神風が吹いて守られているような気になります。
是非このまま欧米のような爆発的な感染が無いままコロナ騒ぎが終息してくれ、皆様が発症されません事を心よりお祈り申し上げます。
株式会社 光和 代表 佐々木 聖
『薔薇の杯を挙げる春』
琴を鳴らせ、酒を持て・・・ここに春の月は来たり、冬の月は去れり
2020/3/19（木）～25（水）10:00～18:00
アペックス東京（八重洲ショールーム）
東京都中央区八重洲2-6-21三徳八重洲ビル1階
新コロナウィルスがパンデミック化すると言う恐怖から家を出ない人が増えて、銀座の人通りも以前の３割位の感じです。歩いてると昔はこの位の賑わい方だったなとタイムスリップしたような郷愁を覚えました。インフルエンザに比べると感染者数も死亡された人の数もまだ全然少ないのですが、薬が無いから恐怖感を抱いてしまいますね。でも考えてみるとインフルエンザの特効薬が出来たのは割りと最近の事で、それまでは今回の新コロナウィルスと同じように手洗い うがいを徹底し栄養を取り安静にして、自分の免疫力がウイルスに勝つのをじっと待つしかなかったでしたね。薬が出来ている今もインフルエンザでアメリカの死者数が毎年数万人も出ています。でもそれには人は物凄い恐怖心を抱きはしないで、特効薬が無くても世界中でいまのところ4000人弱の死亡数ですが未知の病にはパニック寸前の恐怖感を抱いてしまう、人間の心は如何に簡単に情報に支配されてしまうかの典型例かも知れませんね。そんなに縮こまらないで、折角巡ってきた春の陽光を浴びに外に出てみませんか？週が変われば桜の花も見頃になります。こんな時期に花の下での宴会は流石に避けた方が良いと思いますが、ほんの短い期間しか愛でられない桜をテレビでしか見ないのは勿体ないと僕は思います。安倍さんが好きじゃないから逆らう訳では在りませんが、不要不急の外出をしないで閉じ籠るのはもう止めにして良いんじゃないでしようかね。僕は自己責任で全く変わらない日常を過ごしています。
春を愛でるついでにお立ち寄り頂きたくてスプリングセールを企画致しました。マルイ有楽町店の８階でも同時期に展示販売をしてますので、思いきって外に出られた折りには是非覗いて見て下さい。八重洲ショールームでは、雅子皇后がお好きな抹茶の生チョコと、多分今まで飲まれた事が無いコーヒーチェリーの美味しいティーをご用意してお立ち寄りをお待ちしております。